繰り返すニキビにとても困っている人は、スキンケアの見直しや市販薬の使用、皮膚科の受診、生活習慣の改善など、ひと通りの治療は経験していることでしょう。それでもあまり効果が出ない場合があり、とても辛いです。これだけのことをしているのに一体どうすればいいのか、と頭を抱える毎日です。そんな時にふと、おばあちゃんの知恵袋のような民間療法を思い出すことがあります。

民間療法は、医学的に証明された方法ではないにしても、昔の人の経験上、効果があるとされている方法です。しかし昔の人は、どのようにしてその効果を見出したのか、いつも感心させられます。どのくらいの犠牲をはらったのかわかりません。肌がもっとボロボロになることもあったに違いありません。

民間療法は具体的に、どくだみを使った治療法や、大根やパセリをすりおろしたもの、ビワの葉やナンテンの葉を使ったものなど様々あります。アロエや馬油、おから、米ぬかなどは有名です。地方によって、言い伝えられている内容が違うことがあるので、調べると面白いものです。しかし、民間療法は効くという保証が一切ありませんし、ニキビの症状が余計にひどくなることがあります。

ニキビだけでなく、新たに発疹や赤みなどのトラブルの元になることも考えられます。食べているものを使うからといって、必ずしも肌に優しく安全とは限りません。ニキビの民間療法を行う場合は慎重に、もし不調が出た場合はすぐに使うのをやめ、程度によっては皮膚科を受診する方が良いでしょう。銀座の美容皮膚科のシワのことならこちら